事業報告

第7回 サッカーロボットネクストチャレンジカップ

第7回サッカーロボットネクストチャレンジカップ
(サッカーロボットネクストチャレンジオープン)

11月25日(土)開催事業報告
メンバー出席3名、協議会6名

事業担当:まちづくり委員会

本青年部まちづくり委員会(道脇副部会長、ante dante代表)は、
11月25日(土)、尼崎商工会議所7階701・702会議室にて、
第7回ネクストチャレンジカップ大会
(サッカーロボットネクストチャレンジオープン)を開催しました。

このチャレンジカップは、
サッカーロボットに初めて触れる子どもたちや
大会には出たことがないという子どもたちにも
『競技会』という雰囲気の中で、
これまでの練習の成果を発揮するチャレンジの場として
6年前より毎年開催しています。

大会は、青年部事務局と
子どもの理科離れをなくす会の吉村氏の司会によりスタート。

双星高校生からの5チーム、
関西ブロックチームや神戸ノードチーム等を含む、
全10チーム・21名が、2リーグに分かれて開始。

どの試合も1点差を争う好ゲームを繰り広げ、
ハイレベルな戦いが繰り広げられました。

インターバルを利用してプログラムを調整
〈インターバルを利用してプログラムを調整〉

結果は、日本リーグでは、
大阪市立北中島小学校の兄弟ペア「POLARIS」が優勝。

ライトウェイトリーグは、
双星高校のチーム「双炎」が
予選から圧倒的な強さをみせての貫録の優勝。

準優勝も双星高校のチーム「SavageDogs」、
双星高校のチームが1位、2位まで独占する圧倒的な強さを見せつけました。

また、同リーグの特別賞である「敢闘賞」には、
高校生の中に混じって必死に戦っていた小学生6年生ペア
「HUGE」神戸市立高羽小学校が選ばれました。

また、試合後には、
今年度からオープンンリーグで採用されるカラーボールの仕組みについて
神戸市立工業高等専門学校の4名の学生より説明があった。

双星高校情報技術部顧問である藤井晴基先生は、

双星高生にとっては、
この大会でいろいろなロボット操作の課題がみつかった。
年を重ねる毎にレベルが上昇している

と大会後に話された。

表彰式では島谷会長がプレゼンテーターを務め、
入賞チームに表彰状を手渡すとともに、
閉会に際して参加者への労いの言葉を頂き、
次のノード大会やブロック大会、
そして全国大会への期待を膨らませて大会は終了しました。

集合写真
〈集合写真〉

また、青年部10月例会で使用した
青年部オリジナルライントレースのパネルを、
子どもたちに活用してもらうべく、
道脇副部会長より阪神ロボカップジュニア協議会の
島谷会長へ寄贈されました。

パネルを寄贈する道脇副部会長
〈パネルを寄贈する道脇副部会長〉

青年部は、サッカーロボット事業を通じて、
無限の可能性を秘めた子どもたちを、
今後も応援していきたいと思います。

<次回告知(尼崎ノード)>
●プログラミング教室 平成29年12月16日(土)
●尼崎ノード大会 平成30年1月20日(土)
●阪神ブロック大会 平成30年2月3日(土)

■ 本件担当 ■
尼崎商工会議所 青年部事務局
地域振興グループ 吉野
Tel. 06-6411-2252
Fax. 06-6413-1156
E-mail: seinenbu@amacci.or.jp
URL: http://www.amacci.or.jp/

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