「ロボットプログラミング体験教室」を開催
5月13日(土)開催事業報告 参加者105名
(午前53名、午後52名)
双星高校10名、メンバー4名、協議会9名
事業担当:まちづくり委員会
5月13日(土)、本青年部まちづくり委員会
(道脇副部会長、ante dante代表)は、尼崎商工会議所7階701・702会議室において、「ロボットプログラミング体験教室」を開催しました。
今回の体験教室は、ロボットプログラミングのさらなる普及を図るべく、
サッカーロボットに触れたことのない
尼崎市内外の小中学生を主な対象に参加者を募集しましたが、
予想を上回る申込があったため、午前の部を追加開催しました。
当日は、午前の部に小学生51名、中学生2名、午後の部に小学生50名、
中学生2名、及び双星高校情報技術部から
午前・午後ともサポーター役として10名が参加しました。
講師には、子どもの理科離れをなくす会・代表の北原先生に担当して頂き、
プログラミングを通じて子どもたちに伝えていきたいこと、
『未来に世界に通じる人材』についてお話して頂きました。
〈北原先生の話を熱心に聴く子どもたち〉
また、50名以上の保護者の方に対してのミニセミナーも開催、
ロボカップ事業に対する理解を深めて頂きました。
子どもたちには、この日初めて会った人とペアを組んでもらい、
自己紹介からはじまり、同じチームとして、
お互いにアイデアを出し合いながらプログラミングに取り組み、
コミュニケーションの大切さ、
自分の意見を人に伝えることの難しさを学んでもらいました。
後半では練習試合を行い、参加者からはゴールの度に歓声が上がり、
すっかり打ち解けた様子でした。セミナー終盤には、
今年の3月に全国大会に出場した双星高校の岩井君による
デモンストレーションを全員で見学、
スピードや動きの違いに驚きの歓声が上がっていました。
保護者向きに実施したアンケートからも、2020年以降、
小学校でプログラミング教育が必修化されることもあり、
子どもにまたプログラミング教室を受講させたいと答えた保護者が多く、
同事業に対する関心の高さが窺えました。
今後も、阪神ロボカップジュニア協議会や尼崎市立中央公民館、
神戸ノード、双星高校との連携の下、一年間を通じてセミナー、
大会参加等の機会を提供し、
阪神間のどこかでロボットに触れ合えるチャンスを作っていきます。
〈集合写真〉