尼崎商工会議所青年部 12月事業「尼崎寺町まち灯り」を開催
12月3日（土）開催事業報告
出席者：メンバー71名、オブザーバー2名、一般参加者約2,800名
事業担当：地域振興委員会
共催：尼崎市、(一社)あまがさき観光局、尼崎信用金庫
協賛：カドカワ㈱「RE:KAO」、
協力：尼崎理容美容専門学校「amaRiBi」
本青年部は、12月3日（土）に今年度の一大イベントである
「尼崎寺町まち灯り」を開催しました。
同事業は地域振興委員会
（担当委員長：大海昌栄委員長）が主体となり、
数ヶ月にわたり青年部メンバー全体で協力しながら
準備を行ってきました。
当日は晴天にも恵まれ、無事に開催となりました。
寺町を中心に開明中公園、
尼崎城でもそれぞれイベントを行い、
寺町を回りスタンプを押して
曼荼羅を完成させる「マンダラリー」、
時代装束に身を包んだ可愛い子供達が
寺町を練り歩く「kids歴史行列」、
尼崎の名店屋台を集めた飲食ブース、
そして各寺院での写経や座禅、お茶会、
読経会など様々な催しで来場者をおもてなし。
共催の尼崎市でも
尼崎城などを回るクイズスタンプラリーや
ワークショップが実施されました。
メインイベントである「まち灯り」では、
寺町の路に約1,300個の灯篭を設置。
この灯篭は市内幼稚園、保育園、
小中学校やこどもクラブに製作を依頼。
和紙や折り紙で
子供達が思い思いに描いて表現したもので、
ゆらゆらとした灯りが寺町の風情ある街並みを照らし、
幻想的な風景となりました。
〈寺町に約1,300個の灯篭が並び幻想的な風景となりました〉
また、本興寺では尼崎双星高校美術部の生徒が
この日のためだけに特別に製作した
「灯りのモニュメント」を設置。
本興寺の庭園が人であふれるほど盛り上がる中、
18時に点灯式を行い、
大きなモニュメントの灯りに歓声があがっていました。
来場者数は約2,800名にのぼり、
参加者からは喜びの声が聞かれました。
また、イベント終了後には
来年3月に任期満了を迎えられる梅崎部会長より
次年度の部会長予定者に田村専務理事が指名され、
所信表明を行いました。
本青年部では
今後も尼崎活性化のために何ができるかを考え、
まちづくりに取り組んでいきます。
〈時代装束に身を包んだ可愛い子供達が寺町を練り歩きました〉