事業報告

青年部 行政連携ミーティング例会「6月例会」

★★ロボカップジュニア応援プロジェクト★★
大人のロボカッププログラミング体験教室
~子供たちに伝えるために、まずは私たちがロボカップを理解しよう~

(6月25日(木)開催事業報告 メンバー32名、オブザーバー3名、行政職員14名)

本青年部・ドリーム AMA 委員会(松本副部会長)は、
6 月25 日(木)、尼崎商工会議所6階601会議室において、
「尼崎商工会議所青年部 6 月例会、ロボカップジュニア応援プロジェクト
大人のロボカッププログラミング体験教室
~子供たちに伝えるために、まずは私たちがロボカップを理解しよう~」
を開催し、行政職員の皆様やメンバー総勢 49 名が参加しました。

(メンバー32名、オブザーバー3名、行政職員14名)

同委員会では、これまで行政の方々との関係を基盤に、
尼崎市市制100周年に向けた事業計画・企画立案をするとともに、
青年部継続事業の柱であるロボカップジュニアを担当することになっています。

ロボカップ事業を通じて、子供たちに夢と希望を与えると共に、
“ものづくりのまち尼崎”を広くPRする活動を行っていくことになっています。

子供達が、ロボット操作をする面白さを体感してもらい、
科学や技術に興味を持つようになるためには、
まず私たちが、ロボカップがどのようなものかを理解するために
同例会を企画しました。

武井部会長の挨拶、松本副部会長の趣旨説明のあと、
株式会社サイエンス・ラボ 代表取締役で(一社)国際科学教育協会 代表理事の
北原達正(きたはらたつまさ)氏より、
「世界を挑戦!科学教育とロボットを使ったICTグル―バル人材の発掘・育成」
について講演して頂きました。

留学生たちの向学心に比べて、
日本の学生たちの学習意欲の低さに物足りなさを感じ
「将来の日本を背負うはずの若者なのにこれではいけない。

子供のうちから科学に慣れ親しむことができる機会を作りたい」という思いから、
野球好きな子が野球チームに、サッカー好きな子がサッカーチームに入るように
理科好きな子が活動できる場の一つとして同会を設立したとのこと。

同会では子どもたちに科学の楽しさを伝え、
将来有望な技術者や研究者を育てる活動を続けています。

講演会の後、二人一組になって、
実際に子供たちが受けている内容とほぼ同じカリキュラムで
ロボットの基本的なプログラムを習い、
作成したプログラムをロボットにインストールし、実際に動かしてみた。

参加者は、ロボットが思い通りに動かない理由を、
チームで相談しながら試行錯誤を重ねてプログラムを調整、
北原氏から出された課題をクリアしたメンバーは
少年のように目を輝かせながら実習を楽しんでいました。

勇監事の監事講評の挨拶の後、会場をYAKINIKU×IZAKAYA Jin に移して、
懇親会を開催。

山浦氏と尼崎市市制100周年記念企画調整担当の石原氏の司会進行のもと、
青年部メンバーと行政メンバーとの交流を深めました。

【Vol.5】6月講師例会(H27.6.25)

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