11月例会「行列のできる!?雇用のあり方 相談所」
~さまざまな雇用と外国人雇用のあり方~を開催
11月21日(水)開催事業報告
出席者:メンバー66名、見学者11名、
尼崎商工会議所女性部3名、ゲスト11名
事業担当:経営資質向上委員会
本青年部は、経営資質向上委員会(担当:松尾修三委員長)が設営担当委員会となり、
11月21日(水)に尼崎商工会議所7階701会議室において
11月例会「行列のできる!? 雇用のあり方 相談所」を開催。
メンバー66名、見学者11名の参加がありました。
今回の例会は、外国人雇用にスポットを当てて、
外国人を雇用する前の注意点、外国人を雇った後の注意点、
外国人を雇われている経営者の意見、
従業員である外国人の意見など多方面から
外国人労働に関するお話を聞いて
青年部メンバーの参考にするために開催されました。
《外国人雇用について学習するメンバー》
人口減少局面を迎えている日本において
優秀な外国人材が必要不可欠の中、
日本企業の現状として文化・トラブルの懸念や不真面目、
働く意欲が日本人に比べ低いという思い込みが
外国人雇用へと踏み切れないことに繋がっています。
そこで外国人の派遣をビジネスにされている五十嵐一委員と
外国人従業員にご登壇いただきパネルディスカッションを行いました。
外国人を採用する場合は、最初のフォローが大切であると五十嵐委員。
また、宗教上の配慮が必要であり
企業側も従業員にヒアリングを行うことや
労働時間を徹底して守る等の取り組みも必須であると述べられました。
外国人労働者からは日本の魅力や今後の目標などをお話いただき、
五十嵐委員は「日本の企業で外国人雇用が拡大するよう取り組んでいきたい」
と意気込まれていました。
例会終了後は会場をごん兵衛に移動し懇親会を開催。
さまざまな雇用のゲストをお招きして
雇用についての相談会を開催し青年部メンバーと懇親を深めました。
《雇用についての相談会を開催》
例会前の外国人雇用に対するアンケート調査と
例会後のアンケート調査でどのような意識の変化があったのか
楽しみです。
《例会にご参加いただいた皆様と記念撮影》