事業報告

8月高校生との交流例会「高校生がつなぐ支援の輪」を開催

8月高校生との交流例会「高校生がつなぐ支援の輪」を開催

8月25日(土)開催事業報告
出席者:メンバ-41名、見学者2名、先生6名、高校生27名

事業担当:次世代育成委員会

本青年部は、子どもたちに将来の職業観や働くことへの関心を持ってもらい、
次世代の産業人材の育成を図ることを目的に、
昨年度より次世代育成委員会を設立しました。

今回、その次世代育成委員会(担当委員長:西田明生委員長)が設営担当委員会となり、
8月26日(土)に尼崎商工会議所において
8月高校生との交流例会『高校生がつなぐ支援の輪』を開催。
メンバー41名、見学者2名、高校の先生6名、高校生27名の参加がありました。

今回の例会では、尼崎市のカウンターパートでもある気仙沼市に着目し、
高校生に両市のまちおこしを課題にした連携企画や商品を事前に検討してもらい、
例会の場で発表いただきました。

当日の発表は、ロボットを活用したものや、福祉避難所についての発表など、
それぞれの学生たちの得意分野を活かした様々な内容で、
どれも高校生ならではの柔軟な発想から生まれた素晴らしいアイデアでした。

その中で最も印象深かった部会長賞に輝いたのは、
尼崎市の女性と気仙沼市の男性のマッチングを目指す
婚活事業について発表した百合学院。
高校生たちがとても楽しそうに発表していたのが印象的でした。

例会の後は、続いて青年部メンバーと高校生との交流会を開催。

《懇親会の様子》
《懇親会の様子》

事前に高校生の皆さんから募ったアンケートにより、
将来の夢や進路についての質問などに対して、
青年部メンバーから回答するコーナーも設けました。
懇親会も、世代の垣根を超えて大いに盛り上がりました。

最後に、高校生の皆さんには、
参加賞として気仙沼の職人が手作りで作ったポーチを贈呈。
参加いただいた高校生の皆さんからは、参加してよかったとの声もいただきました。
こうした新たな繋がりを、今後も大切にしていきたいと思います。

《参加者全員で記念撮影》
《参加者全員で記念撮影》

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