8月21日(日)開催事業報告
メンバー24人、高校生17人、ゲスト3人が参加
事業担当:未来育成委員会
本青年部は、今回、子どもたちに将来の職業観や働くことへの関心を持ってもらい、次世代の産業人材の育成を図ることを目的に事業を展開する未来育成委員会(担当委員長:宮脇春男委員長)が設営委員会となり、8月21日に「8月例会 高校生のための『尼崎ミライク☆プロジェクト2021』~仕事って何なん?未来に役立つ仕事の選び方・捉え方~」をオンラインミーティング(ZOOM)で開催し、メンバー24人、高校生17人、ゲスト3人の総勢44人が出席しました。
今回の例会では、「あの日、あの時の、あの出会い、気づきと学びがあったことで将来、目標や課題に向かい合ったとき、一歩踏み出すきっかけになる」を開催趣旨に、就職を迎える高校生に「働くことについて考えてもらう」ことを事業テーマとして開催。また、緊急事態宣言が発令されたことにより、急遽、オンラインでの開催形式となったものの、尼崎市内4校の高校にご参画いただきました。
例会は、吉田委員が総合司会を務め、山川副委員長が第1部のプレゼンを担当。メンバー、高校生、ゲストがそれぞれ各班に分かれ、自己紹介、仕事・高校生活での悩みなど幅広くお互いにディスカッション。休憩後、引き続いて、宇都宮副委員長が進行し「仕事って何なん?」を切り口に、「なぜ仕事をするのか」、「働くとはどういくことか」など働く目的をどう考えていくか等についてお互いに意見を交わし、この多様性の時代、様々な選択肢があっていい。自分らしく人生を歩んでいくためにも仕事を通じて自己実現していく重要性を確認。
最後に、アンケートからも「経営者の率直な意見を聞ける機会であった」「社会に出る前の非常に良い経験となった」など好評な意見をいただき、盛会に終了しました。
メンバーにとっても、現在の高校生が仕事に対してどのような考えを持っているかを知る良い機会となったのではないでしょうか。未来育成委員会では、これからも若者の未来のために、様々な事業に取り組んでいきたいと考えています。
〈メンバーと参加高校生との間で活発な意見交換が行われた〉