「9月 商店街振興例会」
“食の大冒険in杭瀬栄町EAST商店街”
9月27日（火）開催事業報告
出席者（午前）：メンバー37名、見学者3名、OB・OG2名
出席者（夜）： メンバー37名、見学者3名、OB・OG2名
事業担当：地域振興委員会
本年度地域振興委員会（担当委員長：大海昌栄委員長）では、
商店街の活性化に協力し、
今後の商店街のあるべき姿を模索しています。
今、商店街は人口減少や少子高齢化の進行により、
顧客が減り商店主が減り、
空き店舗が増えるという悪循環に陥っているところが
多くあります。
そこで、
まず商店街に人が来てもらう機会を増やすことをテーマに、
杭瀬市場、
杭瀬地域商店街の活性化団体や地元の幼稚園の協力のもと、
年長児童を対象に、
子供の知育と子育て世代と商店街を結ぶことを目的として
「食の大冒険 in 杭瀬栄町EAST商店街」を開催しました。
今回の例会については、午前と夜の二部制で開催しました。
午前の部では、
杭瀬市場周辺の5店舗に幼稚園の子供たちが分かれ、
商品となる食材の調理を体験しました。
その後、店員さんになって、
お客さんを相手に接客を体験しました。
当日は和食店、和菓子店、洋食店、スムージー店、
餃子店５店舗にて、
子供たち自身が調理した商品を販売・接客を行い、
市場周辺は来客などで大いに賑わいました。
イベント後は、参加した子供たちは頑張った対価として、
イベント限定通貨を受け取り、
後日、限定通貨を持って再び保護者とともに商店街を訪れるなど、
イベント後も商店街を訪れ買い物などを楽しみました。
午後の部では、
青年部OBで長年杭瀬の活性化に尽力されてきた
礒田OB（有限会社いそだ商店）より、
杭瀬市場の現状や今後の展望などをお話いただきました。
〈礒田OBより杭瀬の現状についてと今後の展望についてご講演いただきました。〉
その後、
懇親会にて午前の部の様子をまとめた動画を上映。
調理に接客にと頑張って取り組む子供たちの様子に
参加者は頬を緩ませていました。
地域振興委員会としては、
今後も地域や商店街活性化のために何ができるか考え、
より一層のまちづくりへ向けて取り組んでいきます！