9月青年部事業 第2回・第3回 商工会議所活用術
コロナに負けない新規顧客開拓のための
小規模事業者持続化補助金活用術!を開催
9月8日(火)・16日(水)開催事業報告
メンバー延べ45人が参加
事業担当:人づくり委員会、地域振興委員会
本青年部は、9月8日(火)設営委員会:人づくり委員会
(山本淳委員長/株式会社プロジェット 代表取締役)、
9月16日(水)設営委員会:地域振興委員会
(堀口直樹委員長/株式会社天光社 家族葬 千の風 代表)の2回に渡り、
ZOOMミーティングにおいて
青年部事業「第2・3回 商工会議所活用術」を開催し、
メンバー延べ約45名の参加がありました。
今回も前回の第1回に引き続き、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
オンライン事業としてZOOMミーティングを使っての開催となりました。
今回の事業では、
コロナ禍で多くのメンバーも経験したことのない未曽有の被害を受けており、
苦しい状況を強いられている中、収束後も同様の状況は続くと考えられ、
今後は新型コロナウイルスと共存する新たな事業方針の構築と
第2波・第3波に備えた取り組み、
「Withコロナ・Afterコロナ」への対応が急務となり、
特に、落ち込んだ売上げを回復させるための対策を
最優先に検討することが必要と考え、
多くの事業者が販路開拓や新事業展開のきっかけとして活用しており、
親会である尼崎商工会議所が支援に力を入れる
「小規模事業者持続化補助金」をテーマに、
親会職員による説明会が前編後編の2回にわたって開催されました。
9月8日(火)の前編では、
同補助金の制度概要や申請を行う上での取り組みに対する考え方、
支援スキーム等の説明があった他、
実際に過去に同補助金で採択された事例として
本青年部OBの浜崎剛吉氏(有限会社アゼイリア取締役)にゲスト出演いただき、
同補助金の申請内容や効果、
取り組むメリットなどをご説明いただきました。
9月16日(水)の後編では、同補助金の申請に取り組む上で、
具体的に申請書の作成方法や審査のポイントについて
抑えるべき点等の紹介が行われた他、
第2回同様採択事例として、
本青年部メンバーで総務・広報委員会の田村千夏氏
(株式会社茶の道 代表取締役)、
総務・広報委員長の角崎有一朗氏
(株式会社オーバーザエッヂ 代表取締役)より
実際の採択時の申請書を例に、
申請内容や書き方のポイントについてご説明いただきました。
特に、全2回を通して、
事例発表者からは申請のメリットとして、
補助金採択によって資金的なメリットの他に、
「自社分析や課題発見が出来た」
「新規事業のビジネスプランが整理出来た」などの意見があり、
「Withコロナ・Afterコロナ」へ向けた新たな事業戦略に対して、
同補助金の活用の重要性を周知する良い機会となりました。
「商工会議所活用術」は全5回で構成されており、
第4回・第5回は多くの事業者が課題に挙げる
プロモーションをテーマに開催します。
本事業を、親会と一体となって取り組むことで、
新型コロナウイルスの影響で苦しむメンバーが
一つでも多くの事業回復・継続につながることを願っています。