事業報告

「サッカーロボットプログラミング体験教室」

(6月13日(土)開催事業報告 参加者44名、メンバー1名、協議会4名)

6月13日(土)、本青年部・ドリームAMA委員会(松本副部会長)は、
尼崎商工会議所7階701・702 会議室において、
「サッカーロボットプログラミング体験教室」を開催しました。

今回の体験教室は、サッカーロボットのさらなる普及を図るべく、
サッカーロボットに触れたことのない尼崎市内外の小中学生を
主な対象に参加者を募集、
当日は、小学生32名(内市外3名(西宮2名、吹田市1名))、
中学生3名、双星高校情報技術部から9名(1・2年生)の
計44名が参加しました。

講師には、子どもの理科離れをなくす会・代表の北原先生に担当していただき、
子ども達や保護者の方々にプログラミングを通じて
子供たちに伝えていきたいこと、
『未来に世界に通じる人材』についてお話していただきました。

また、30名近くの保護者の方に対してのミニセミナーも開催、
ロボカップ事業に対する理解を深めて頂きました。
子どもたちには、この日初めて会った人ペアを組んでもらい、
自己紹介からはじまり、同じチームとして、
お互いにアイデアを出し合いながらプログラミングに取り組み、
コミュニケーションの大切さ、
自分の意見を人に伝えることの難しさを学んでもらいました。

後半では練習試合を行い、参加者からはゴールの度に歓声が上がり、
すっかり打ち解けた様子でした。
セミナー終盤には、今年の 3 月に全国大会に出場した
“尼星”チームのデモンストレーションを全員で見学、
スピードや動きの違いに驚きの歓声が上がっていました。

今後も、阪神ロボカップジュニア協議会や尼崎市立中央公民館、
神戸ノード、双星高校との連携の下、一年間を通じてセミナー、
大会参加等の機会を提供し、
阪神間のどこかでロボ ットに触れ合えるチャンスを作っていきます。

【Vol.4】サッカーロボットプログラミング教室(H27.6.13)

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