1月28日（土）、29日（日）開催事業
メンバー出席27名
事業担当：こいもん・街おこし委員会
本青年部は、こいもん・街おこし委員会（細井貴彦副部会長）が例会設営担当となって、1月28日（土）、29日（日）の2日間、1月視察例会を実施しました。
今回の視察例会では、こいもん・街おこし委員会が担当するご当地グルメによる街おこしを視察するため、九州の福岡県と大分県、佐賀県を訪問し、青年部メンバー27名が参加しました。
初日は新幹線で博多駅まで移動し、バスで大分県の日田市を視察。日田豆田町は古くからの街並みが残っており、景観を損なわないよう電線の地中化などが行われていました。
日田豆田町を散策した後は福岡県八女市に移動し、日本酒と本格焼酎の蔵元「喜多屋」を見学。
《喜多屋酒造で酒造りを学ぶ》
社名及び酒銘の「喜多屋」は創業の際、「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という志のもと名づけられ、この理念を大切にして１８０年間も酒造りを続けてきたとの説明に、感嘆の声があがりました。
2日目は日本三大朝市である「呼子朝市」で有名な佐賀県呼子町を訪問。朝市通りは、約200メートルあり、道の両側にはトロ箱やコンテナに入った魚、干物、ウニ、海藻や新鮮野菜、切り花などが所狭しと並べられ、多くの観光客で賑わっていました。
今回巡ったところは、どこもそれぞれの食文化が凝縮されており、観光客を呼び込む仕組みづくりとして食の観光づくりを体感しました。
《海上タクシーで高島・宝当神社へ》
■ 本件担当 ■
尼崎商工会議所 青年部事務局
地域振興グループ 小柳津
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