事業報告

第6回サッカーロボットネクストチャレンジカップ

第6回サッカーロボットネクストチャレンジカップ
(サッカーロボットネクストチャレンジオープン)

(11月26日(土)開催事業報告 メンバー出席11名、協議会5名)
事業担当:ドリームAMA委員会

尼崎商工会議所青年部ドリームAMA委員会
(今里副部会長、株式会社今里三合園 社長)は、
11月26日に『第6回ネクストチャレンジカップ大会
(サッカーロボットネクストチャレンジオープン)』
を開催しました。

このチャレンジカップは、サッカーロボットに初めて触れる子供たちや
大会には出たことがないという子供たちにも『競技会』という雰囲気の中で、
これまでの練習の成果を発揮するためのチャレンジの場として
5年前より毎年開催しています。

大会は、青年部事務局と子供の理科離れをなくす会の中本氏の司会によりスタート。

双星高校生からの4チーム、関西ブロックチームや神戸ノードチーム等を含む、
全15チーム・29名が、2リーグに分かれて開始。

どの試合も1点差を争う好ゲームを繰り広げ、
ハイレベルな戦いが繰り広げられました。

結果は、A日本リーグでは、
京都の開睛中学校、桃山南小学校のチーム「e-ロボット」が優勝。

Bリーグは、
双星高校のチーム「双炎」が予選から圧倒的な強さをみせての貫録の優勝。

準優勝も双星高校のチーム「Unity」、
双星高校のチームが1位~4位まで独占する圧倒的な強さを見せつけました。

また、Bリーグの特別賞である「敢闘賞」には、
高校生の中に混じって必死にくらいついていった「七夏」百合学院小学校、
島本町立第4小学校の10歳、9歳の最年少ペアに。

A日本リーグの特別賞である「敢闘賞」は、
「バロセロナ」北夙川小学校、
尼崎市立浜田小学校の9歳の最年少ペアが選ばれました。

双星高校情報技術部顧問である藤井晴基先生は、
「双星高生にとっては、この大会でいろいろなロボット操作の課題がみつかった。

年を重ねる毎にレベルが上昇している」と大会後に話されていました。

表彰式では島谷会長がプレゼンテーターを務め、
入賞チームに表彰状を手渡すとともに、
閉会に際して参加者への労いの言葉を頂き、
次のノード大会やブロック大会、
そして全国大会への期待を膨らませて大会は終了しました。

また、試合終了後に、
恒例のスタッフ並びに双星高校の選手や関係者を含めたミーティングの場では、
同校の3年生の生徒から進路報告がされました。

サッカーロボットの活動経験をいかし、
三菱電機(株)通信機製作所に就職が内定したなどの報告がありました。

青年部は、サッカーロボット事業を通じて、
無限の可能性を秘めた子どもたちを、今後も応援していきたいと思います。

〔今後の予定〕※尼崎ノード分
●プログラミング教室   平成28年12月17日(土)
●尼崎ノード大会     平成29年1月14日(土)
●阪神ブロック大会    平成29年2月4日(土)


車検を受ける選手と副審説明を受けるメンバー


最後はみんな記念撮影!

【Vol.13】ネクストチャレンジ

■ 本件担当 ■
尼崎商工会議所 青年部事務局
地域振興グループ 吉野
Tel. 06-6411-2252 Fax. 06-6413-1156
E-mail: seinenbu@amacci.or.jp
URL: http://www.amacci.or.jp/

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