事業報告

8月高校生との交流例会 尼崎ミライクプロジェクト2023 芋が何に生まれ変わる~付加価値を創造し、めざせ『バズ芋!』~ を開催

8月5日(土)開催事業報告
出席者:メンバー37名

事業担当:未来育成委員会

本青年部は、
未来育成委員会(担当:堀田委員長)が設営委員会となり、
8月高校生との交流例会を
8月5日(土)に尼崎商工会議所701で開催。

新型コロナウイルス感染症の影響など
近年のライフスタイルの変化といった環境において、
次世代を担う高校生が、
自発的に動ける社会人になるきっかけを作ることが
とても重要だと考え、
高校生にもわかりやすいブランディング講座や、
実際に販売することを想定した
商品企画を体験する例会を開催しました。

講師には
青年部OBである宮脇春男氏(令和4年度卒業生)を招き、
商品企画のテーマは、
尼崎の特産品である「尼いも」や
「田能のサトイモ」にちなんで「芋」とし、
商品企画を通して、
高校生には青年部メンバーや
他校の生徒との交流の中で学びを得る機会を提供し、
青年部メンバーには
「今の高校生が考える魅力のあるものとは何か」を
感じていだくことを目指しました。

当日は松井委員の司会のもと、
田村部会長の挨拶から例会が始まり、
堀田委員長の趣旨説明、
参画校である尼崎小田高校・育成調理師専門学校・
琴ノ浦高校・武庫荘総合高校・園田学園高校の
皆様をご紹介の後、
宮脇OBよりブランディングや
商品企画のお話をしていただきました。

講座では、
それぞれの委員会が1校につく形でグループワークを行い、
高校生の案について、
会社経営者の立場からアドバイスを行いました。

また、この日だけの特別チームとして、
学校の先生チームも作り、
各チームでは活発な意見が交わされていました。

最後には各チームで発表を行い、
高校生らしい斬新なアイデアが発表されました。

高校生が考えたメニューを発表!
〈高校生が考えたメニューを発表!〉

今回の例会で学んだことを活かし、
各高校で考案いただいたメニューは
11月の寺町事業で実際に販売を行う予定です。

これから社会に出る高校生にとっては
最高の経験になるよう、
また青年部としては「まちづくり」という
大きな目的の一助となるよう
11月に向けて高校生とともに活動していきます!

集合写真
〈集合写真〉

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