田村千夏 | 西田明生 | 梅崎文彦 | 道脇荒 |
部会長 | 専務理事 | 顧問 | 顧問・監事・R5はないち会長 |
富永和慶 | 入口健史 | 大海昌栄 | 山本淳 | 出島一志 | 井上英典 |
副部会長 総務・広報 |
副部会長 未来育成 |
副部会長 地域密着 |
副部会長 会員交流 |
副部会長 KSK |
副部会長 はないち |


2023年度の青年部における総務・広報委員会には、以下の二つの役割が求められていると感じております。
一つ目は青年部内部での役割。手帳の作成や名刺の作成といった業務を行いながら、青年部の調和と団結を促し更なる発展のスタートとなる総会を行います。また、青年部の更なる楽しい輪を構築するための事業を行います。
二つ目は対外への発信。青年部がより発展していくためには、対外にも目を向けていく必要があります。その活動の輪を内部だけで終わらせるのではなく、輪を広げ多くの新たな仲間を巻き込んでいくためには、青年部の素晴らしさを外部にアピールしていく必要があります。そのために、SNSを活用しながら、楽しい青年部を発信していきます。
本年度の総務・広報委員会は、委員会や事業、例会を通じメンバーの結束を強め、その活動を広く対外に周知し仲間の輪を広げることで、青年部の発展の基盤になるべく邁進いたします。
委員長 上田竜也


現在の日本が抱える社会問題は多岐にわたりますが、その中でも特に地域経済に深く関連する問題として「少子高齢化」「若者の都市部への流出」などによる労働力不足や後継者不足が挙げられます。
このような状況下での地域社会のさらなる発展のためには、これからの未来を担う若者たちの「可能性」や「チカラ」こそが重要であり、我々大人が責任をもって守り、育むべきものだと感じています。
そこで当委員会は、地域社会・自治体・地元企業との連携のもと、「未来を担う若者」と「現代社会を担う大人」をつなぐ橋渡し役となり、双方にとって新たな可能性や視野を広げるきっかけとなる事業の実施を目指します。
また当委員会が目指すのは一方通行の「教育」を行うことではなく、共に学び、共に考え、よりよい未来を共に育んでいく「共育」の精神であることを念頭に置き活動してまいります。
委員長 堀田 達也


尼崎は、歴史、文化、伝統が詰まった「まち」です。
新型コロナウィルス感染症の流行による景気の低迷により地域の活気が失われるなか、人的交流の制限に端を発したコミュニケーション機会の減少により、人々の繋がりが弱くなり「まち」への愛着が薄れつつあるように感じます。
当委員会では、このような環境下から脱却を図るべく、地域活性化を目的とした「人と事が繋がるまち作り」をテーマとして、以下の活動を行います。
1)「地域密着」としまして前年度から事業を引継ぎ、寺町に密着して尼崎市の観光資源として成長させることが出来る仕組みの考案と企画
2)人々を繋げるツールとして、尼崎が再発見できる事を織り込んだ事業の企画
なお、地域密着によりその実効性を高めるため、令和5年度より委員会の名称を従来の「地域振興委員会」から「地域密着委員会」に変更致しました。
事業を通じて、尼崎の方々が「尼崎に住んでよかった」「尼崎が好き」と言える「まち」になっていけるよう働きかけます。
委員長 吉田 厚


3年近くになるコロナ禍による活動制限により、人と人の交流の希薄化がいまや世界の問題として扱われる今日この頃、尼崎商工会議所青年部の活動においても、各例会・各委員会への積極的な参加が未だ難しい状況にあります。
また、生活習慣病を予防するために、定期的な運動をすることは効果的であります。そこで、今年度の会員交流委員会は、二つの目的で進めてまいります。
一つ目は、これまで以上に例会・事業の参加率を高めることを目的とします。そのために、各委員会メンバーの結束が強くなることをテーマとし、様々な仕掛けを用意してまいります。
もう一つは、健康志向の意識を高めることを目的とします。運動をテーマとし、各々の身体を整えることが明日への活力となります。
まずはメンバー各々が心から楽しめ、「和敬清寂」の精神でお互いを理解し高めあう会員同士の関係性を構築できる委員会にしてまいります。
委員長 徐 彰宣


当委員会は、工業地域尼崎のイメージを一新すべく、尼崎の緑化計画や市内の利用者減少傾向にある公園などについても考察し有効活用を目的とした事業モデルを探求いたします。
また、メンバーの誰もが気軽に発言し、互いの理解を深め、それぞれの成長に繋がるグループを目指します。
そして、他の委員会の方との助け合う気持ちを忘れずに青年部全体が楽しい、魅力のある大きなチームになるように進めていきます。
委員長 平原 悠司


「はないち」とは、正式名称を阪神7市1町 商工会 商工会議所青年部連絡協議会と言い、阪神7市1町(芦屋市、尼崎市、伊丹市、猪名川町、川西市、三田市、宝塚市、西宮市)の青年部が毎年持ち回りで各単会様との交流を行う事業を行っています。
この度、この事業を、平成25年(2013年)以来10年ぶりに尼崎商工会議所青年部が主幹する事となり、これを我々はないち委員会が担当します。はないち委員会は前年度(令和4年度)開催されました川西市商工会青年部よりバトンを受け継ぎ、園田競馬場でイベントを開催します。
園田競馬場は、知名度こそありますが、興味のない方々は市民であっても訪ねたことのない施設です。今回、園田競馬場で開催するとした意義は、尼崎商工会議所青年部メンバーはもちろん、他の6市1町の青年部の方々にも2018年にリニューアルした園田競馬場の良さを知ってもらうことで、園田競馬場並びに周辺地域の発展を促し、また、各単会様に各市町の公共施設発展に役立つ何かしらのヒントを持ち帰っていただくことです。
尼崎商工会議所青年部にとって10年ぶりに担当する事業であり、また年間を通じての事業とチャレンジの多い事業になりますが、思い残すことなく、やってよかったと感じてもらえる委員会にしていきます。
委員長 瀬口 勝弘