事業報告

ロボカップジュニアジャパン2015・阪神ブロック大会

【未来の尼崎を担う人材育成事業】
ロボカップジュニアジャパン2015・阪神ブロック大会
(2 月15 日(日)開催事業報告 メンバー出席10 名 一般参加者55 名)

事業担当:ロボカップ委員会

本青年部・ロボカップ特別委員会(島谷太委員長)は、
2 月15 日、尼崎商工会議所7F にて、
ロボカップジュニア2015・阪神ブロック大会を開催しました。

本大会は、3 月27 日~28 日に
地元ベイコム総合体育館において開催される
全国大会への最後の関門として開催されました。

神戸ノード、尼崎ノードから約1 ヵ月。
それぞれの課題を克服して再び集まった選手とロボット。
4 部門(独自リーグ、B ライト・プライマリ、B ライト・セカンダリ、B オープン)に
分かれて全国大会の出場権を賭けて戦いました。

独自リーグ(ロボット重量1,100 グラム以内。)は、
リーグ戦を3回行い、接戦のすえ、
合計勝ち点数により「ルビー10カラット」
(甲陽学院中学1年生、伊川谷小学校6 年生)が、優勝を獲得しました。

B ライト・プライマリ(ロボット重量1,100 グラム以内。
平成27年7月1日時点で15 歳未満が対象)は、
予選リーグ後、決勝トーナメントを実施。

予選から安定した戦いをした「炎龍」
(兵庫大開小学校、神戸市立若草小学校の5 年生ペア)が優勝、
全国大会出場を確実にしました。

B ライト・セカンダリ(ロボット重量1,100 グラム以内。
平成27 年7 月1 日時点で15 歳以上が対象)は、
予選リーグ後、決勝トーナメントを実施。

優勝「双龍」、準優勝「尼星」、3 位「鍵屋敷」と双星高校が、
優勝から3 位まで独占する強さを見せました。

Bオープン(ロボット重量2,400 グラム以内。)は、
リーグ戦を2回行い、合計勝ち点数により、
優勝「team.祥雲BEdition」、準優勝「team.祥雲G Edition」。

最近、力を付けてきた三田祥雲館高校が
予選から圧倒的な強さで優勝・準優勝を獲得しました。

今回、Bライト・セカンダリでは、
高校生中心の参加者の中、
中学生ペアの「なんでもいい」が入賞は逃しましたが、
予選から大健闘。

4位でしたが、今後の活躍が期待できました。

今回の阪神ブロック大会の優勝者は、
全国大会への出場が決まっています。

2位チームの全国大会の出場枠については
3月上旬に発表予定となっています。

全国大会でベストをつくして、
来年7月に中国・合肥において開催される
世界大会を目指してほしいものです。

思うような力を発揮できなかったチームも、
この悔しさをバネに次の全国大会を目指してください!
最後に全員で記念撮影。
みんながチャンピオンです。

【Vol.24】ロボカップジュニア阪神ブロック大会

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