9月沖縄視察例会
「~次世代に繋ぐまちづくり~インバウンドを学ぶ」を開催
9月6日(金)、7日(土)、8日(日)
開催事業報告 出席者:メンバー28名
事業担当:まちづくり委員会
本青年部は、
まちづくり委員会(担当:入口健史委員長)が設営委員会となり、
訪日外国人を尼崎に集客するにあたり、
特に外国客の伸びが著しく、
2011年から5年間で約5.5倍に増えた沖縄県を視察する例会を開催。
メンバー28名が参加しました。
今回の例会では、
沖縄県を視察することで『インバウンドの拡大』、そして、
『それに伴う様々な課題』に対する取り組みを学ぶ例会を
企画しました。
1日目は首里城を訪問。
首里城は、十四世紀頃に創建されたといわれ
中国や日本の文化も混合する琉球独特の城。
沖縄戦で焼失しましたが、
1992年に復元し外国人観光客が多いことでも有名です。
石組み技術には高い文化的・歴史的価値があるとされ、
当時の琉球王国を感じることが出来ました。
首里城を見学した後は、那覇商工会議所へ。
那覇商工会議所青年部と懇談会を行い
どのように観光づくりをしているのか質問しました。
那覇商工会議所青年部では
那覇名物を作ろうと感動体験プログラムを企画。
観光客がよく訪れる場所を視察し、
那覇めしグランプリ等のイベントを開催し
誘致に取り組んでいるそうです。
今後尼崎に訪問されたお客様に対して
どうおもてなしをするのか非常に参考になりました。
2日目は、瑞泉の蔵元を見学。
瑞泉の蔵元では、泡盛の作り方を教えていただき、
無料で古酒の飲み比べや
リキュールのテイスティングを行いました。
最後の夜は、青年部メンバーである伊禮委員のお店
「島唄ライブ樹里」で懇親会を開催。
沖縄料理と共に青年部メンバー一体となり
沖縄の夜に酔いしれました。
〈島唄ライブ樹里で沖縄の夜に酔いしれた〉
あいにくの雨天が続きましたが、
今回の視察例会で学んだことを活かし、
私たち青年部としてできることを考え、
インバウンドを活用したまちづくりに向けて取り組んでいきます。
〈首里城をバックに記念撮影〉