事業報告

2月「産官学交流 市長例会 “尼崎市長に「何をきくねん」~もっと知りたいあまがさき~”」を開催

2月15日(火)開催事業報告
メンバー37人が参加

事業担当:未来育成委員会

本年度、青年部のスローガン「彩 創出~これからの時代のために~」に即し、これまで本未来育成委員会では、企業・行政・学生の産官学の交流の視点から、高校生の交流事業や各行政との関わり、青年部メンバーの経営参画の経験などを活かし、共知共学を目指して取り組んできました。

そこで本例会では、我々、尼崎商工会議所青年部が活動をしている尼崎市の行政トップ、稲村和美市長に、尼崎の現状やこれからの方向性などお考えや思いをお聞きし、参加者ひとりひとりが、それぞれの立場・役割の中で、より尼崎市政に興味関心を持ち、自ら考え行動する機会をつくることをテーマに「尼崎市長例会」をオンラインにて開催、メンバー37人、見学者が1人出席し、行政からは、稲村和美尼崎市長をはじめ11人が出席しました。

今回の例会については、一方通行の講話形式ではなく、双方向でのやり取りの全員参加型のスタイルで実施。「いまあなたが困っていること」、「これからの展望」、「素朴な疑問」など、まさに「何をきくねん」という質問に対して、稲村市長が一刀両断に回答。それぞれの立場からの自由闊達な意見交換が行われました。その後、各行政の担当者からは、各部署の事業PRをしていただくことで、行政の施策について深く認識でき、今後の青年部活動や事業のヒントを得ることができる例会となりました。

宮脇委員長は「当日は、稲村尼崎市長にはオンライン配信現場である都ホテル尼崎まで来場いただき、事前アンケートに基づいて、各メンバーと一問一答形式で丁寧にご解説くださいました。また、各部署の行政の方々にも施策のPRにご参画いただくことで、非常に有意義な交流会となりました。今後も産官学の交流を通じて、新しい発想を生み出すきっかけづくりの場を提供していくことで、青年部メンバーの皆様に少しでもフィードバックができれば」と話されていました。

最後に道脇部会長から稲村市長にお礼の花束を贈呈
〈最後に道脇部会長から稲村市長にお礼の花束を贈呈〉

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