事業報告

8月高校生との交流例会 未来育成委員会事業 ~大人になるってなんやろう?お金を稼ぐってなんやろう?~を開催

8月高校生との交流例会 未来育成委員会事業
~大人になるってなんやろう?お金を稼ぐってなんやろう?~を開催

8月20日(土)開催事業報告
出席者:メンバー35名、見学者2名

事業担当:未来育成委員会

本青年部は、
未来育成委員会(担当:山本淳委員長)が設営委員会となり、
8月高校生との交流例会を8月20日(土)に杭瀬公園で開催。

本年より成年年齢が引き下げられたことで、
従来よりも早く大人になる(=自立して生きる)必要がある学生たちへ、
「青年部として伝えていけることとは?」という考えのもと
開催されました。

自立して生きるために
「お金を稼ぐこと」は切っても切り離せない関係があるため、
今回の例会では「かき氷市」を通して
高校生にかき氷を販売してもらい、
販売にかかるコスト感覚や価格設定による
利益の変化を体感していただくことで、
お金を稼ぐことの楽しさや難しさを
体験してもらうことを目指しました。

例会当日までに各校には、
材料や試作に使える準備金を手渡し、
材料や店舗のポップに至るまで、
どれくらいの経費をかけて、
どれくらいの値段で販売すれば
利益を得られるのかを考えてもらい、
当日に挑んでもらいました。

当日は田宮委員の司会のもと、
梅崎部会長の挨拶から例会が始まり、
参画校である尼崎小田高校、尼崎双星高校、
琴ノ浦高校、武庫之荘総合高校から、
順に今回販売するかき氷の説明や
意気込みをお話しいただきました。

その後、
それぞれの委員会が1校につく形で一斉に販売が開始。

イベントについて
メディアにも取り上げていただいたため、
多くの方が来場し
各校に伝えていた目標数である60杯を
一気に売り上げることができました。


〈多くの方が来場された〉

販売終了後、各校には決算を出してもらい、
販売で得た利益、販売数、
デザイン性の三つの総得点で順位を決定。

見事優勝に輝いたのは尼崎双星高校で、
同校が販売していたかき氷を
ブラッシュアップしたものが
9月中に田村千夏専務理事の
甘露園と桜里で販売されることになりました。

最後に越山裕之副部会長が講評を行い、
多くの来場者に囲まれながら開催した今回の例会は、
これから社会に出る高校生にとっては最高の経験に、
また青年部としては
「まちづくり」という大きな目的の
一助となる例会となりました。


〈集合写真〉

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