事業報告

絆・連携・備えで防災を考える交流例会~尼崎の災害リスクを知り、想定外を想定内にする対策を考えよう~

5月26日(日)開催事業報告
出席者:メンバー37名、他単会・OB/OG 23名、高校生12名

本青年部は、絆・連携委員会(担当:堀田達也委員長)が設営委員会となり、「絆・連携・備えで防災を考える交流例会」を5月26日(日)に都ホテル尼崎で開催。

尼崎商工会議所青年部は設立当時に阪神淡路大震災を経験、日本全国でもこの30年間で様々な災害に見舞われてきました。本年も年明け早々から能登半島地震があり、災害に対する危機意識が高まっている今だからこそ、事前の備えや地域連携の大切さを皆様と共に学び、考える機会を設けたいという思いで本例会を企画しました。また地域コミュニティが築く協力体制が防災の鍵となることから、青年部メンバーのみではなく、他単会でご活躍されている方々や未来を担う高校生にもご参加いただき、例会を開催しました。

講師には備え・防災をテーマとした、講師業・執筆業・コンサル業・メディア出演業などに多岐にわたり活躍され、防災系YouTuberとしても活動されている合同会社ソナエルワークスの高荷 智也氏を招き、「尼崎」における災害リスクや防災についてお話いただきました。

〈高荷講師より防災について講演〉

また、災害時のシミュレーションとして仮想の住宅と家族を設定し、事前対策や災害時の行動について、グループワークを行いました。青年部や各単会、高校生がそれぞれの経験や立場から意見を交わしました。最後には各チームで出た意見について高校生から発表を行い、高荷講師から講評をいただきました。

第2部の懇親会では、「絆タイム」と題し、各テーブルで隣になった方をテーブルのメンバーに紹介する「他己紹介」を開催。青年部と他単会にて日頃の情報交換などを行い、懇親を深めました。

今回の例会で学んだことを活かし、尼崎市内各高校と共に12月の30周年記念事業では防災に関する取組を行う予定です。

〈集合写真〉

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