事業報告

ロボカップジュニア・ジャパンオープン2015 尼崎大会を開催

【未来の尼崎を担う人材育成事業】
ロボカップジュニア・ジャパンオープン2015 尼崎大会を開催

3 月27 日(金)・28 日(土)開催事業報告
選手670人、
メンバー出席27名、
来場者数3,500名

事業担当:ロボカップ委員会

3 月27 日(金)、28 日(土)、ベイコム総合体育館に於いて、
「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2015 尼崎大会」が
開催されました。


《代表者による選手宣誓》

この大会は、19 歳以下の学生たちが
ロボットのプログラミング技術で技を競う全国大会で、
出場選手たちに対して、多くの観客が声援と拍手を送りました。

本青年部が構成団体として参画している
「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2015 尼崎大会開催委員会
(吉田修名誉委員長・島谷太委員長)」が中心となって、
事業の周知やロボカップの面白さを伝えるための映像の作成、
MC とカメラ配置・スタッフ人員配置等の調整などの
全てを取り仕切って行いました。

この委員会は、尼崎商工会議所、尼崎市、尼崎市教育委員会、
NPO 法人ロボカップ日本委員会、
一般社団法人ロボカップジュニア・ジャパンの各団体が一丸となって
結成されている組織です。

尼崎での開催は3 年ぶりで、
北は北海道、南は沖縄、さらにはマカオから海外チームを招き、
総勢270チーム、670人が世界大会への切符をかけて競い合いました。

阪神ブロックからは通常枠で8 チーム、
特別枠で5チームの計13チームが出場しました。

激戦の末、7チームが予選を通過。
市立尼崎双星高校の「鍵屋敷」が惜しくも敗れたものの、
全国ベスト8と好成績を残したほか、
同校の「尼星」が特別賞である阪神南県民センター長賞に選出されました。


《双星高校「鍵屋敷」の試合の様子》

また当日の運営体制については、
受付や大会グッズ・弁当の販売などの業務を、
本青年部をはじめ市役所職員や一般のボランティアスタッフが担当しました。

趣向を凝らした演出については大会参加関係者からも評価が高く、
大盛況のうちに終了しました。

【Vol.27】ロボカップジュニア・ジャパンオープン2015尼崎大会(H27.3.27~28)

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